信楽(滋賀県 甲賀市)の信楽焼・朝宮茶・観光スポットなどのローカル情報やライフスタイル最新情報|Sgr;(エスジーアール)

Sgr; 信楽ブランドプロジェクト

自分のできることをActionに

阿曽 祐佳 YUKA ASO(東京/千葉)

千葉県木更津市在住。勝手に木更津応援団 マネージャー。主婦・母の視点とともに、自分で出来ることならやってみようの気持ちから「勝手に木更津応援団」、「マザーズコーチングスクール」など積極的に活動している2児の母。好きな言葉は「なんとかなるしなんとかする。」


勝手に木更津応援団ってどういうことをやってるんですか?

当初は田植え体験やほたる観賞などをやってましたが、現在は10月に行う「夜灯(よとぼし)」がメインのイベントになっていて、市内の幼稚園、保育園に通う子どもたちが描いた手作り和紙灯ろうを、木更津駅前通りをメインに灯す、市民参加型のイベントで2013年に2000個の灯ろうを灯すことから始まり、昨年5000個を突破しました。
またそれとは別に、「つながる 広がる 絵本のわ プロジェクト」という活動があって、子どもの成長とともに読まなくなっていく絵本を回収して、幼稚園や保育園、支援センターなどに寄贈するプロジェクトで、寄贈は2000冊以上に上っています。

それから、もう1つ、ママのためのコミュニティ「ココカラ」というママによるママのためのコミュニティ活動があります。これは、毎月定例で子連れで楽しめる「ココカラおやこカフェ」を開催する他、参加スタッフやママによるママのためのイベント各種を開催したりしています。

なんと!そんなにたくさんやってるんですか?
ただでさえ主婦って忙しいのになぜその活動を始めようと思ったのですか?

私は26歳で結婚してその後すぐ妊娠、出産して以来、子育てと家事だけをひたすらこなした10年間でした。二人の子どもも小学生になって、もう家事と子育ては精一杯力を尽くしきった、という晴れ晴れとした達成感を感じました。
これからは自分のために時間を使いたい!そう思った時にタイミングよく地域で活動している同級生と再会して、勝手に木更津応援団に出会いました。
「自分のできることをActionに」そんな言葉に惹かれて、何か私だからこそできることがあればと軽い気持ちで参加したのが始まりです。

私自身の子育ては知らぬ土地で友人を作る間もなく、ひどいつわりで身動きがとれず、あっという間に出産のときが来て怒涛の子育てがスタートしました。両家の実家も遠く、頼りどころがない子育ては時として孤独で本当に苦しいものでした。そんな時、日常のいろんな場所で多くの方にちょっとした一言や気遣いをいただくことが多く、その小さな出会いや一言に救われて子どもたちも私も育つことができました。
「もし、自分が何かをするとしたら、その時は私がそうされて心を救われたように子育てを頑張っている人の力になれたら嬉しい。」そんな思いから、応援団で子ども、子育てに関わる活動をはじめました。

なるほど、そういう経緯があったのですね。同級生との再会も運命的でしたね。
その活動をしてから変わったと実感できる部分ってありますか?

そうですね、まず自分の変化としては、服装、暮らし、出会う人、全部が大きく変わりました。
生活リズムは夫と子どもの都合最優先、その暮らしのために、ボーダーにデニム、というような格好ばかりだったのが、対外的なおつきあいも始まって、スカートにヒールの靴をはいて社会で働く方とご挨拶と名刺を交わす。時には夜も外出する。その全てが新鮮で、自分の世界が一気に広がってカラフルになったようでワクワクしました。
家庭以外に自分の大切なものができたこと、そして、ともに活動するパートナーが得られたことが一番大きな変化かな。そして、自分が好きなことをするようになって、子どもたちにイライラすることも激減、笑顔が増えました。

周りはと言えば、夫と子ども含む家庭が大きく変わりました。いつも当たり前のように家にいて家事をしていた私が外に飛び立ってしまった(笑)5年目となった今は、夫も家事をすることに慣れてくれたようで、より積極的に家事を行ってくれるようになり感謝しています。

やりたい!と思ったことは積極的にやれる行動力ってすごいと思います。その原動力はやっぱり人の役に立ちたいということですか?

そうですね~、今思えばやりたいことの「最初の一歩」を出す時って、あまり深く考えていないんですよね。。。やってみよ!って何かしてみる。とりあえずやってみる、やりながら考える、悩む、やりながら道を見つけていくタイプなのかもしれません。だからこそ時として、やりながら迷宮にハマることもありますが、最近はコーチングと出会えたお陰で、迷い方も以前より上手になりました。ただそこに原動力があるとしたら、、、、自分の楽しさと、誰かの喜びがセットになっていると、よりやろう!という気持ちになれるのかもしれません。

それでは、阿曽 祐佳さんとして今後の目標があれば教えて下さい。

これからは、目先のことだけ考えて楽しい場を作ろうということではなくって、もっと広く先を見据えた活動の仕方や生き方が必要なのではないかと感じていて、これまでやってきたことを見直して整理していきたいと思っています。そういう時期はいろんな迷いや戸惑いもありますが、大切な人と信頼ある関係を築きながら、誰かや何かのために力になれる自分でありたいなと思います。そして、自分の子供たちに「生きるって楽しい」っていうことを見せられたらいいなと思います。


[あそゆか.COM] https://aso-yuka.com/
[勝手に木更津応援団] http://katteni-kisarazu.org