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Sgr; 信楽ブランドプロジェクト

自分の育った環境に将来のヒントがある

三浦 一崇 / Tea Lab Greenプロデューサー(東京)

1983年静岡県生まれ。Tea Lab Green(ティーラボ グリーン)プロデューサー、カネカ北川製茶の営業・広報担当。日本茶をきっかけに新たなつながりをクリエイトするために東京で「Tea Lab Green」を企画・運営しています。


現在の活動内容を簡単に教えてください。

カネカ北川製茶という日本茶の製茶メーカーで営業や広報を担当し、東京を拠点に活動しています。
また、Tea Lab Green(ティーラボ グリーン)というお茶をテーマにしたプロジェクトを主催しています。

そのTea Lab Green(ティーラボ グリーン)というネーミングがとても印象的ですが始めるに至った経緯など教えてください。

自分が20代前半のころ、西麻布にあった「Space Lab Yellow」というクラブで友人達とよく遊んでました。そのクラブがとても居心地がよく、いつも刺激的でかっこよくて・・Tea Lab Greenは、そのクラブをモチーフに誕生したんです。そして、Tea Lab Greenの第一回目のイベントの会場が西麻布だったということもあり、「Space Lab Yellow」をもじってTea Lab Greenと名付けました。

当時、Space Lab Yellowはそこに行けば何かが起こる、というようなワクワクする場所だったし、ジャンル関係なく音楽やお酒や人が常に存在して様々な年代の人がいろんな思いをもって集まりいろんなことをする場所でもありました。若かった自分達にとってそういう場所やそこにいる人達はとにかくかっこよくて、そこに行けば必ず楽しいことが起きるって信じてました(笑)
すでに閉店してしまいましたが、「Space Lab Yellow」のように様々な人と人が出会い、みんなで楽しさを共有し、新たな価値を生めるような場づくりができたらと思い、活動しています。

なるほど、そういう経緯があったのですね。その活動をしていくことでどんなことを叶えていきたいとかありますか?

様々な場所で、お茶のある空間を作っていきたいです。たくさんの人にお茶のおもしろさを伝えたいし、お茶をきっかけとして人と人を繋げることもしたい。物やお店が溢れる東京で暮らしていても、お茶や茶文化との接点があまりないように感じます。コーヒーが飲めるカフェはたくさんあるけど、日本茶を飲めるお店やスタンドはまだまだ少ない。だからTea Lab Greenを通して、誰でも気軽にお茶が楽しめる空間や場所を提供していきたいし、普段お茶をあまり飲まない人に向けてもお茶に関わることの楽しさ、茶文化の魅力を伝えていきたいですね。

お茶にそんなにこだわるなんて何か強い縁があるんですね。では、これっていうのが見つからずに迷っている人にアドバイスするとすればどういったことでしょうか?

自分は10代、20代の時に見たり聞いたり体験して感じたことの多くがこのTea Lab Greenにつながっています。若い頃は何をしたいかなんて分からないことのほうが多いだろうし、迷っている時に、何をしたいかの答えを出すのは難しいと思います。無理に答えを追い求めずに、まずは今の自分が何に夢中になれるのかを考えるのがいいのではないでしょうか。あと、自分のルーツや過去を改めて見ることですかね。自分が生まれ育った町や環境に、将来の自分に繋がる何かがあるかもしれません。

私の場合、実家でお茶をつくっているので、農家さんの想い、お茶づくりの難しさややり甲斐も分かります。自分に何ができるか、アドバンテージは何かを考えたとき、自分の育った環境にヒントを見つけたんです。そして、結局自分はルーツであるお茶関連の仕事をしてますね。

そうだったんですね。確かにルーツなしでは人は語れませんね~。そこに自分の居場所というかあるべき姿があるのかも知れません。
それでは、Tea Lab Greenとして今後の目標があれば教えて下さい。

Tea Lab Greenは一種のエンターテイメントなんです。だから感動と体験を大事にしています。
形は毎回変わるし、コラボする人も様々です。コンテンツもその場その場でフィットするように変えていきますしこれというスタイルは決まってないんです。
だから何が起こるかわからない(笑)お楽しみなんです。

そうやって、かつて自分たちが夢中になったクラブ「Space Lab Yellow」のように、そこに行けば何かが起こる!みたいな楽しさを、お茶をきっかけとして一人でも多くの人に伝え、お茶の力で人の心をもっと豊かにしていきたい。そのためにも、いろんな人たちとコラボしたいし退屈しないイベントを作り上げていきたい!というのが当面の目標でもあります。


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